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前回 好評いただいたクラウド蚤の市
今週末 第二回目 を開催します!

今回も 素敵な参加者さんたちが 勢揃いしてくださいます

誰かに大切にされてきたものたちは 新しい持ち主の元でも
同じように 特別なものでありつづける と思います

直接 顔をあわせ 声をかわし 手から手へ
ものたちが渡ってゆくこと 

そんな体験が ものとの思い出になって
私たちの なにげない日常を優しく 包んでくれると思います

“ クラウド蚤の市 vol.2 ”
10月17日(日)
11時 〜 日没まで

秋のおさんぽとちゅうに ぜひお立ち寄りくださいね
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週末 文具を中心に ドイツやポーランドから
旅してきたものたちが moln に並びます!

今はもう存在しないドイツのクルツというメーカーの色鉛筆
色使い インクの紙へのなじみかた
小さな箱で完成された世界 コレクターズアイテムである
ゆえんは ひとめで納得できます  

旧東ドイツ時代の切手・ポストカード・写真・紙袋・包装紙 etc..
ひとつ ひとつ丁寧に拾い上げるように みつけてもらった
モルン色の古いもの たちです

その他にも 写真たてや ガラスボタン クリスマスリースなど
東欧の新しいもの 古いものが少しずつですが お目見えします

案内役は ドイツからやってきた 手の大きなねこのお人形です
てづくりのおしゃれ服を着て みなさまのお越しをお待ちしています
ぜひ 手に取ってみてくださいね !

 
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たまには 森について 話をしましょう

どうやら 森というのは 思考に深く関係があるようで

ある朝 森は また出現した

今度は中へ どんどん進んでいく

*

ある国の ある物語のなかでは 森が様々な場合に

どこからかどこかへ抜けるための 道なき道として 出てきます

不思議なことにそこには 共通点があって その森に入ったものたちは

自分の名前や出身地 どこから来てどこへ行こうとしているのか

また 大切な人のことさえ忘れてしまうのです

*

森に囲まれた城 森に囲まれたみずうみ など

森の中で暮らし続けている人もいます

また深く迷路のような悲しみや空虚のな中で 森をさまよう人々もいます

*

森の奥深くには 銀の池があります

ある月夜 真珠のおつきさまは言いました

「あなたはどこに行きたいのですか?」
「わかりません」

足が止まってしまった 空が灰をこぼしたように

どんよりとベールを降ろし 辺りを溶かしているようだった

*

森という考えの自然空間を 歩きまわる場合

結局ははじまりに戻るという場合が多い

ちょっと入り口から入ってみて

思いのほか深くまで入ってしまい これはまずいぞって慌てて

どうにかでなくちゃと必死になり

そしてやっとの思いで出てくる

「やったでてきたぞ」って 達成感いっぱいだけど

はじまりに 戻っただけのこと

*

でもね 森の中で珍しい人に会うこともある

その人は言った

この森を自由に出現させて そこを逃げ場ではなく

アトリエみたいにしちゃえばいいのよ と



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秋をとおりすぎ 真冬の寒さですね
駅のホームで じっと暖をとっていると
凍てつく空気から 鉄琴の音が聴こえてきそうな

ノスタルジックな冬の風景がとてもすきです

* * *


特別な人に 特別な気持をこめた手紙を書きたいとき
贈りものをしたいとき

ひとつひとつ丁寧に手作りされたレターセットやカード
贈りものに添える小箱やちいさな紙袋を使うと

その愛情まで包んでラッピングされて運ばれていくような
あたたかな贈りものになります

そんな紙もの雑貨を制作しているtegamiyaさんが
molnで新作発表の展示をしてくださいます

* * *

tegamiya新作発表展 “night, light, moment.”

夜が連れてきた光 静かに踊る音は 空の星屑から聞こえた


2010年11月23日(火・祝)〜 12月12日(日)


クリスマスにふさわしい、柔らかな夜を描いた新作の原画を展示、
レターセット、ポストカード、メッセージカードをご用意します。
昨年の秋に神保町AMULETにて展示した、半立体の作品も
クリスマス前に合わせて再び展示予定です。


絵を描きたいというストレートな衝動を表現した
いままでのtegamiyaにはない、描き込まれた作品が完成しました。
大人の方にみていただきたいノスタルジックな仕上がりです。

* * *

新作の絵を拝見して これまでのtegamiyaを深く深く
掘り下げたような 深淵で静かで 
でも耳を澄ますと音楽が絶えず流れているようで

そこには本当に世界が存在して
物語が流れているのだろうなと思う
完成された世界観を感じました

とても遠い昔見た景色のようで 遠い未来に会えるような
不思議な気持ちを思いおこさせる
tegamiyaさんの新展開を ぜひご覧ください


tegamiya 
 (Click!) 
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ミヒャエル・エンデのことばを 時々おもいかえします

*

人間というのは 自分が愛するものについて語りだすと
しかも その愛する対象がほんとうにふさわしいものだとすると
ほんとうにみごとに 語ることができるものです

聞いていて退屈させられるのは いつでも
人がなにかをきらっているとき
あるいは 批判をはじめるときです

でも自分の好きなもの 愛を傾けられるものについて
語るときは 聞き手をただちに引き込みます

聞き手もそのよろこびを 分かち合いたいと思うからです

*

ことばを放つことは 受け取るひとに
贈りものをするようなもの

いつも 100%それができないとしても

ことばのあとに残るものが 美しくてやさしい
雪の結晶でありますように